Comparison
営業事務代行を、
3つのタイプで比べる。
営業事務を外注できるサービスは、大きく3タイプに分かれます。同じ「代行」でも、向いている会社の規模と、任せ方の前提がまったく違います。順位はつけません。御社の状況で選ぶべきタイプが変わるからです。
このページは、営業事務代行サービス「セコンドデスク」を運営する Eishu が書いています。つまり、比較対象と同じ市場でサービスを提供している当事者です。中立な第三者ではありません。
そのうえで、順位づけはしません。他社の情報は各社の公式ページに書かれている内容のみを使い、確認した日付を併記します。推測や伝聞は載せません。自社が向かないケースも、同じ分量で書きます。
まず、3タイプの違い
料金の高い安いよりも、「どこまで自分で指示を出す必要があるか」で選ぶタイプが変わります。ここを取り違えると、安く契約しても社内の手間が減りません。
| タイプ | 料金の目安 | 依頼の仕方 | 向いている規模 |
|---|---|---|---|
| 大手BPO | 個別見積(公開なし) | 業務単位で委託。要件定義から入る | 数百名以上/業務量が大きい |
| オンラインアシスタント | 月6万円〜13万円台 (20〜30時間の場合) |
こちらが作業を指示。チームで対応 | 数十名〜/依頼内容を整理できる会社 |
| 小規模・専門特化 | 個別見積が多い | 棚卸しから一緒に行う | 2〜20名/仕事を説明する形がまだない会社 |
料金は各社の公式ページを2026年8月6日に確認したものです。プランや金額は変更されることがあるため、検討時は必ず各社の公式ページでご確認ください。
Type 01
大手BPO(業務委託の専門会社)
事務業務をまとまった単位で請け負う会社です。人員体制、品質管理、RPAなどの自動化まで含めた運用力があります。
- 処理件数が多く、専任の体制が必要
- 業務フローが既に文書化されている
- 複数部署にまたがる業務をまとめて出したい
- 月10〜40時間程度の小さな業務量
- まず試してから決めたい
- 依頼内容がまだ固まっていない
例として、TMJの営業事務支援サービスでは、見積書の作成・変更、請求書の印刷から発送、顧客提案プランの変更などを扱っています。導入事例には大手住宅設備メーカー、大手電力事業者などが挙げられています。料金は公開されておらず、問い合わせが必要です。
出典:TMJ 営業事務支援サービス(2026年8月6日確認)
Type 02
オンラインアシスタント/オンライン秘書
オンラインで事務作業を代行するサービスです。時間契約が基本で、料金が公開されているため比較しやすいのが特徴です。
- 依頼したい作業が具体的に決まっている
- 営業事務以外(経理・総務)もまとめて頼みたい
- 担当者が変わっても、チームで回してほしい
- 何を頼めばいいか自体が整理できていない
- 手順書や業務マップを社内に残したい
- 営業案件の中身に踏み込んだ判断整理が必要
| サービス | 公開料金 | 最低契約期間 |
|---|---|---|
| HELP YOU チームプラン |
30時間 10万円/45時間 15万円 (税表記の記載なし) |
6ヶ月 |
| フジ子さん PLAN20/30/50 |
20時間 59,600円(税込65,560円) 30時間 88,500円(税込97,350円) 50時間 130,000円(税込143,000円) |
PLAN20は1ヶ月(自動更新) 他は記載なし |
| CASTER BIZ assistant BASIC(30時間/月) |
6ヶ月プラン 132,000円(税込145,200円) 12ヶ月プラン 120,000円(税込132,000円) |
6ヶ月または12ヶ月 |
出典(すべて2026年8月6日確認):
HELP YOU 料金 /
フジ子さん 料金 /
CASTER BIZ assistant 料金
フジ子さんには2時間・1週間の無料トライアルがあります。まず試したい場合の選択肢になります。
Type 03
小規模・専門特化(セコンドデスクはここ)
特定の領域に絞り、少人数で対応するサービスです。担当が固定される代わりに、受けられる件数に限りがあります。
- 何を頼めばいいか、整理から一緒にやってほしい
- 手順書を社内に残して、内製に戻せる状態にしたい
- 窓口と実作業者が同じ人であってほしい
- まず小さく試して、続けるか判断したい
- 大量処理を短期間で回したい
- 担当者不在時のバックアップ体制が必須
- 経理・労務まで含めて全部まとめたい
- 実績数や導入企業数で選びたい
セコンドデスクの場合、対象を営業事務に絞り、最初の30日で業務の棚卸しから行います。作成した手順書・業務マップは御社に残るため、契約を終えても内製に戻せます。一方で担当は1名のため、同時に受けられる件数には上限があります。また、2026年8月時点で納品実績はゼロです。実績で判断したい場合は、他のタイプをご検討ください。
対応業務のページに、引き受ける業務と引き受けない業務をすべて書いています。
選ぶときに確認したい5つのこと
どのタイプを選ぶ場合でも、契約前に確認しておくと後で困りにくい項目です。セコンドデスクを選ばない場合にも使えます。
- 最低契約期間と解約条件——公開料金が安くても6ヶ月・12ヶ月の縛りがある場合があります。合わなかったときに抜けられるかを先に確認します
- 時間の繰り越しと超過の扱い——使い切れなかった時間は消えるのか。超えたらいくらか。事前承認は必要か
- 手順書やマニュアルが自社に残るか——残らない場合、解約するとゼロに戻ります。継続が前提の契約になります
- 担当体制——固定担当か、チーム対応か。固定なら不在時どうなるか、チームなら引き継ぎの仕組みがあるか
- 引き受けない業務が明示されているか——「何でもやります」と書かれている場合、後から「それは対象外」と言われる余地が残ります
「営業代行」と間違えないために
検索すると、営業事務代行と営業代行の情報が混ざって出てきます。まったく別のサービスです。
- 営業代行——テレアポや商談を代わりに行い、アポイントや受注を作る。固定報酬型で月数十万円、成果報酬型でアポ1件あたり数万円といった料金体系が一般的です
- 営業事務代行——商談の前後にある事務を引き受ける。商談そのものは行いません
商談の数が足りないなら営業代行、商談はあるのに処理が追いつかないなら営業事務代行です。ここを取り違えると、契約しても目的が達成されません。判断がつかない場合は、外注チェックで確認できます。
比べた結果、合いそうなら
30分だけお時間をください。他社と迷っている段階でも構いません。御社の状況で別のタイプが合うと判断したら、その旨をお伝えします。
30分の無料相談へ売り込みの電話・メールは行いません / 相談だけで終わっても構いません