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会社と、案件と、契約
同じ会社に複数拠点・複数契約があるとき、どこへ何を記録するかを決めます。顧客数より、必要なデータの関係が選定に影響します。
出典:Pipedrive公式サイト。世界全体の利用状況です。連携ごとの機能・料金は個別に確認します。
選び方の要点
セコンドデスクはPipedriveの販売パートナーです。営業での使い方と料金を軸に、各製品の違いを解説します。
営業の仕組み化との相性
私がPipedriveを勧める理由は、案件の段階・担当・次回対応をそろえる「営業の仕組み化」と相性がよいと考えているからです。まず営業チームの追客を整える段階なら、案件と活動を中心に組み立てる構成を比較する価値があります。
独自のデータ構造や全社の業務統制まで作り込むなら、Salesforceの強みも検討します。既存の設定や連携がある場合は、それを維持する価値と移行の負担も含めて判断します。
セコンドデスク 城山和樹
Pipedriveを勧める理由を読む機能と使い方
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| 観点 | Pipedrive | Salesforce |
|---|---|---|
| 営業の基本 | 案件・連絡先・活動・履歴を中心に進める。 | 取引先・商談・活動を管理。小規模向けSuiteも選択肢。 |
| 設定の広がり | 営業工程、独自項目、権限、レポート、追加機能を設定。 | 必要なエディションで、独自の関連データ、アプリ、フロー等を設計。 |
| 入力の統制 | Premium以上に必須項目。API・取り込み・自動化等には例外。 | 必要な承認やフロー、権限を、利用エディションと更新経路で検証。 |
| 外部システム連携 | 既存アプリ連携・APIを用いる。両側の条件を確認。 | APIやAppExchange等の条件を確認。エディションによって追加費用あり。 |
| 管理する人の仕事 | 営業項目、共有範囲、追加機能、日々の入力を維持。 | 構築したデータ・フロー・権限・連携を継続して維持。 |
出典:Pipedrive:料金とプラン / Pipedrive:必須項目と例外 / Salesforce:日本公式料金・機能 / Salesforce:Pro Suite
Salesforceも営業担当者が営業を進めるための製品です。「管理者用だから営業に向かない」と一括りにせず、必要な機能と構成を比較します。Pipedriveもレポートや管理機能を備えています。
費用の比較
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| プラン | 1ユーザー・月 | 年間料金/1ユーザー | 条件の読み方 |
|---|---|---|---|
| Free Suite | 0円 | 無料枠の条件による | 人数・機能・利用条件を公式ページで確認 |
| Starter Suite | 3,000円 | 36,000円 | 月間・年間契約の条件を確認 |
| Pro Suite | 12,000円 | 144,000円 | 年間契約。API等の追加条件を確認 |
| Core | 23,400円 | 280,800円 | 年間契約。必要機能・追加枠を確認 |
Pro SuiteのWebサービスAPIは別料金です。
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| プラン | 1ユーザー・月額換算 | 年間料金/1ユーザー |
|---|---|---|
| Growth | 6,800円 | 81,600円 |
| Premium | 9,800円 | 117,600円 |
年契約・税抜の料金です。年間料金は、1ユーザーあたりの月額換算×12か月で算出しています。導入・移行支援や追加機能の費用は別途です。
自社に合わせた設定
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同じ会社に複数拠点・複数契約があるとき、どこへ何を記録するかを決めます。顧客数より、必要なデータの関係が選定に影響します。
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見積を出す人、値引きを承認する人、納品する人を分けて、引き渡す条件を決めます。CRMで担う範囲と他システムの範囲を図にします。
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項目や権限の追加を誰が判断し、試し、反映するかを決めます。外部に構築を依頼しても、社内の判断担当は必要です。
こうした設計を必要とする会社では、Salesforceの拡張性を検討する意味があります。まず案件と次回活動をそろえる範囲なら、Pipedriveで必要な仕事が収まるかを確かめる順番が考えられます。これは当社の選定方針であり、人数による製品の優劣を示すものではありません。
移行前の確認
ライセンスが下がっても、既存の連携や業務を作り直す費用が増えれば、総額は上がる場合があります。入力されない原因が項目や会議の運用なら、製品を変える前に入力が続かない原因を確認します。
Pipedriveの必須項目には更新経路による例外があります。移行後も現在の統制を維持したい場合は、取り込みやAPIを含めた確認が必要です。
試すときの確認
案件登録、見積後の活動、結果の記録、週次の案件確認を、同じ架空の情報で実行します。
値引き、担当者交代、別拠点への引き継ぎ、失注後の再開など、貴社で発生する場面を試します。
項目を一つ追加し、閲覧権限を一つ変え、データを出力します。日々の維持を誰ができるかを確認します。
価格だけでなく、実現する仕事と維持する範囲がそろってから、導入・移行を判断してください。他のCRMも含めた比較一覧へ戻ることもできます。
よくある質問
小規模向けのStarter SuiteやPro Suite、Free Suiteもあります。会社規模だけで除外せず、必要な機能と運用体制、連携・構築を含む費用で判断します。
案件・活動・履歴を中心に運用するなら候補になります。ただし、複雑な承認、独自データ、権限、外部連携など、貴社の要件が必要なプランで実現するかを確認してください。
Pipedriveは表計算からの取り込みに対応していますが、独自データ、関連、活動履歴、添付、権限などを全てそのまま移せるとは限りません。対象データと移行方法を個別に検証します。
移行、連携の再構築、操作の習得、社内での維持管理も含めて比較してください。現在の課題が入力ルールにあるなら、現行ツールの運用を直す方が適切な場合もあります。
いまの案件管理や見積もり後の追客についてお聞かせください。
必要な機能、使い方、導入費用を一緒に整理します。
初回30分・無料/全国オンライン対応。ライセンスと導入支援の費用をご案内します。
営業管理の仕組み化についてもご覧ください。
機能や比較情報の根拠として参照した、各メーカーの公式ページです。リンクは外部サイトを別タブで開きます。
価格・機能・提供地域・契約条件は変更される場合があります。表の「向く条件」は当社の評価です。Pipedriveのロゴ・製品画像はメーカーの公式素材を使用。各社の名称・商標は各権利者に帰属します。